2022.07.27
わたしたちの足跡
No.1★2011年 アメリカ「ALYS BEACH」
私たちの旅は、いつだって住宅のデザインを追い求める旅である。
まあ、観光だって兼ねてはいるのですが、やっぱり海外の建築や暮らしに触れたいのです。
ここでは、私たちの旅の記録を足跡としてご紹介します。
2011年、私たちはアメリカはフロリダ州オーランドへ、そしてオーランドからパナマシティへ飛び、メキシコ湾沿いをニューオリンズまで車で旅をしました。
途中、ビーチ沿いに開発された街並みを視察するためです。
「ALYS BEACH」アリーズビーチ
シーサイドとローズマリービーチに挟まれた、小さなリゾートビレッジです。
漆喰を中心とした白い外壁と白い屋根、パティオ・ハウス・スタイルとカリフォルニアのコートヤード建築の融合によるリゾート・コミニュティー。
美しい洗礼されたビーチタウンでした。
石畳の通りに、白い外壁を彩る窓のシャッター、心地よい静寂感、まるで夢の中にいるような街並みです。
私たちが訪れたのは11年前、ハイウェイから海側は開発が途中でしたが、今は開発も終わり、隣のローズマリービーチと街がつながりつつある様です。
アメリカの街並みのデザインコードは、屋根のカラーも限定されています。
上空から見た街並みも美しいのです。Googleで見てくださいね。
日本でもそんな統一した大規模な街並みをつくることが出来れば、きっと街としても家としても、資産価値があがるのでしょうね。